ヘルステック 研究

IoTによる医療をすべての人にとって身近なものに

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​ミッション

IoTをはじめとするモバイルテクノロジーの進歩は、これまでなし得なかった様々な医療問題の解決策や、全く新しい形の医療への可能性を秘めています。ヘルステックイノベーション研究センター(HTIC)は、循環器病の予防と医療費軽減のためにモバイルテクノロジーによるエビデンスベースのヘルスケアイノベーションを起こします。モバイルテクノロジーの積極的な利活用を通じて研究開発を行う機関として、「脳卒中・循環器病対策基本法」*の目指す体制整備に寄与していきます。

 

* 脳卒中、心臓病その他の循環器病(以下「循環器病」)が、国民の生命及び健康にとって重大な問題となっていることから、循環器病の予防に取り組むこと等により国民の健康寿命の延伸等を図り、あわせて医療及び介護に係る負担の軽減に資するよう「脳卒中・循環器病対策基本法」が2018年12月に成立しました。基本理念として、循環器病の予防、循環器病を発症した疑いがある場合における迅速かつ適切な対応の重要性に関する国民の理解と関心を深める(第2条第1号)。循環器病に関する専門的、学際的又は総合的な研究が企業及び大学その他の研究機関の連携が図られつつ行われるようにその研究を推進。研究等の成果を普及し、その成果に関する情報を提供。企業等においてその成果を活用して商品又はサービスが開発され、提供されるようにする(第2条第3号)などが示されました。

 

​代表挨拶

私は循環器内科を専門とする臨床医として、多くの患者さんを診ています。その中で、現在の医療体制で医者ができる限界に直面し、もどかしく思うこともあります。

たとえば、どんなに良いお薬を処方しても服用を忘れがちになってしまう患者さん。定期的なフォローが必要でも、病院に通わない患者さん。自分の病気に対して漠然とした不安をかかえている患者さん。まったく自分の病気にすら気づいてない患者さん。今までは“仕方のないこと”とされてきました。

しかし、スマートフォンアプリや遠隔医療、ウェアラブルデバイスなどをはじめとするモバイルテクノロジーはオーダーメイドの医療を実現し、こうした状況を劇的に変えていくでしょう。

我々はモバイルテクノロジーの積極的な利活用を通じて、循環器病患者さんの日常生活におけるヘルスケア、疾病予防、ヘルスプロモーションについて判断したり正しく意思決定できるよう支援いたします。それにより、患者さんの生活の質を維持・向上させることができるものと期待します。

もちろん健康管理に患者さんが主体的にかかわってもらう一方で医療従事者もまたコミュニケーションの齟齬を減らす努力が必要です。患者・家族と医療従事者双方が歩み寄り、より良い医療の実現に一歩ずつ近づけていけたらと思います。

一般社団法人 ヘルステックイノベーション研究センター 

代表理事 ​妹尾 恵太郎

 
 

​News

2022.4 .11

5月16日「第4回ヘルステック イノベーション研究会年次集会2022」のプログラムを公開しました。事前参加登録も可能です。

2022.3 .9

本日3月9日は「脈の日」です。代表理事の妹尾が脈の日に合わせて心房細動について語っています。

2022.1 .10

心房細動患者の服薬アドヒアランス向上を目的とした「心房細動アプリ」を用いた研究が論文発表されました。

2021.10 .10

記事「Apple Watch心電機能を用いた12誘導心電図の導出」を掲載しました。

2021.07 .20

記事「どのような時に心電図アプリケーションを使うべきか」を掲載しました。

2021.07 .19

記事「Apple Watchの心電図アプリケーション機能の注意点」を掲載しました。

2021.04 .09

Apple Watch レビュー記事を掲載しました。

2021.03 .04

2021年2月17日「第3回ヘルステックイノベーション研究会 年次集会」の講演内容抄録を掲載しました。

2021.02 .27

​当法人代表理事の妹尾が最新の心房細動スクリーニングについて語りました。(English)
 
 

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